2024.09.05
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Fender?
こんばんはstudio sound nineスタッフの吉川です!!
みなさんはFenderといえばどのギターを想像するでしょうか。
やはり定番のストラト、テレキャスでしょうか。現在の日本ではジャズマスも大人気ですね!
他にもジャガー、ムスタングなどが主に挙がってくるモデルかと思います。
本日の入荷&ご紹介はそんな定番Fenderではない!!
少し変わったモデルのご紹介です!!
Fender BRONCO&LEAD Ⅱ
Fenderのような歴史のあるブランドには攻めすぎた仕様や個性的な見た目ゆえかイマイチ人気が出ず短期間しか作られなかったモデルが数多く存在します。
ですが今では大変な人気のジャズマスターも過去には不人気で製造中止していた時期があり一概に人気がないから良くないギターとは言い切れません。
今回はそんな現在製造されていないFenderのギター
まずは
LEAD Ⅱ
Fenderが1979年 – 1982年の3年間のみ製造していたモデルになります。
Leadシリーズを象徴するダブルカッタウェイデザインが特徴です。
近年メキシコから復刻がありましたがこちらはオリジナルで79〜81年製です。
フロントとリアに特別設計のX-1シングルコイルピックアップ。
コントロールはマスターボリューム、トーンコントロールが一つずつ
スイッチが2つ付いており
3ポジションのピックアップセレクタースイッチ(フロント/フロント+リア/リア)
両ピックアップ使用時に有効な2ポジションのフェイズシフトスイッチ(イン/アウト)
ボディ アルダー
ネック メイプル
といった仕様になっています。
お次は
BRONCO
Broncoは1967年から1981年にかけて製造されていたモデルです。
ボディ、ネックはムスタングですが
ピックアップはブリッジ側に1基でトレモロ・ユニットも異なります。
24インチスケールで2ピースメイプルのネック、ドット・インレイの施されたローズウッドのラウンド貼り指板で22フレット仕様。
ジョイントはボルトオン。
当時のステューデントモデルにあたるモデルです。
サウンドはややチープながら、ブライトで軽快、低域が少なめでミッドの持ち上がったサウンドが印象的です。
当時ならでは木材と経年によるヴィンテージライクな乾いたトーンとこなれ感もあるサウンド。
ボディ アルダー
ネック メイプル
指板 ローズウッド
といった仕様になっています。
いかがでしたでしょう。
Fenderだけど見慣れたモデルとは何か違うこの2本!
興味が湧いた方もいるのではないでしょうか!!
個人的にはこういった少し変わったモデルは大好きなのでとてもおすすめです!!
デジマートのページは現在製作中なのでしばらくお待ちください。
こちらは2本とも尾張一宮店にございます。
状態やもっと細かい仕様が気になるお客様は是非お問い合わせ下さい!
もちろん試奏もお待ちしております!!
いつでもご来店ください!!!