2025.08.25
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f

こんばんはstudio sound nineスタッフの吉川です!
本日は一宮店にあるホロウボディのギターを集めてみました!!

クラシックな要素もあり非常に格好いいビジュアルですね!!
「ホロウ(hollow)」は英語で「空洞」を意味します。
エレキギターのボディは、大きく分けて「ホロウボディ」と「ソリッドボディ」の2種類があります。
ホロウボディギターは、アコースティックギターのようにボディ内部が空洞になっており、アンプに繋がなくても大きめの音が出ます。
ホロウボディのエレキギターの多くには、「fホール」と呼ばれる穴が空いています!

アコースティックに多い丸いサウンドホールとは違う、あの独特な「f字型の穴」
ルーツはギターではなく、バイオリン族の楽器にあります。
16世紀ごろに登場したバイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスには、音の響きを効率よく外に出すために「f字型の穴」がデザインされていました。
この形状がギターに取り入れられるのは、ずっと後の1920年代に登場したアーチトップギターからです。
アメリカの老舗ギターメーカーGibson(ギブソン)で働いていた技術者ロイド・ロアが設計したモデル「Gibson L-5」は、アーチトップ構造とfホールを組み合わせた最初のギターのひとつ。
この構造がジャズギタリストたちの間で大ヒットしました。
当時、バンドの中でギターの音を埋もれさせず、しっかり前に出す必要がありfホール付きのアーチトップギターは、中音域にパンチがあり、音抜けも良好ということで、ジャズやビッグバンドの世界で一気に広まりました。

エレキギターが主流になった今でも、fホールのギターは根強い人気があります。
- ジャズ
- ブルース
- ロカビリー
- インディーロックやオルタナ系バンドにも
fホールのサウンドは、クリーンでも歪ませても独特の味わいがあります。そしてfホールはただのデザインじゃなく、音響的にも理にかなった構造。
サウンド特製は
・空洞構造によりアコースティック的な共鳴が生まれ、クリーントーンで空気感・立体感が強く感じられる。 中低域が豊かでウォームなトーン
・木材の共振とfホールにより、音がまろやかで太く、特にジャズやブルースに最適。 サスティンはやや短め(特にフルアコ)
・空洞が振動を吸収するため音の伸びは控えめ。セミアコならバランスが取れている。 フィードバックしやすい
・高音量や強い歪みではハウリングが起きやすいが、セミアコは構造上それを抑えやすい。
などが挙げられます。
今お持ちのギターや、気になっているモデルにfホールがついているなら、その「f」の意味をちょっと思い出してみてくださいね!
fホールの歴史や魅力を知ると、「実際に弾いてみたい!」という気持ちが湧いてきませんか?
あらためて当店の、fホール付きギターたちです!


ヴィンテージのGibson ES-335、Fende CORONADOⅡ
Epiphone ES-335、Sheraton Ⅱ
リッケンはおまけ!
さらにCORONADO BASS Ⅱも!

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