2024.03.20

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“SUNG LEGACY”


こんばんはstudio sound nineスタッフの吉川です。

今日は音楽の話です!

3月6日、さよならポエジーという神戸のロックバンドがニューアルバム”SUNG LEGACY”を発売しました。

『SUNG LEGACY』

01. ボーイング

02. 頬

03. 抜殻

04. 眩しいのは

05. ノースロート

06. understood

07. その復元

08. 半分になった俺たちへ

09. 絶滅の途中で

10. きずかないまま

このアルバムがとても素晴らしかったのでご紹介します。

約3年振りのリリースとなる今作はフルアルバムサイズとしては2枚目で1枚目のフルアルバム”前線に告ぐ”からは8年振りのリリースになります。

さよならポエジーの音楽性は初期から大きく変わることなくシンプルなロックバンドを貫いており派手な展開や転調も無く正直歌詞もわかりやすいとは言いづらいです。

が、それゆえか私は1st発売当時からずっと飽きることなく聴き続けています。

音楽性に大きな変化はないですがリリースするたびにサウンド面のクオリティが上がっていくのも素晴らしいです。

特に前作”THREE”からのサウンドは個人的にとても刺さります。

そして私がさよならポエジーで素晴らしいと思っている大きな要因の一つが詩です。

特に好きな詩はTHREE収録の”Calmapart”

“部屋にひとり

斜陽を望む窓や

四季を無下に追い返したカーテン”

“部屋にひとり

斜陽を想う窓や

四季を包みここへ招いたカーテン”

この対比は何度読んでも何度聴いても感動します。

THREE以降は難解だった歌詞が少しわかりやすくなり今作、SUNG LEGACYもそれは顕著でした。

かなり韻を踏んだり言葉遊び的な要素も多く独特な言い回しもありました。

“抜殻”の

“正体 透明くらいにぼやけ

悟っているだけ 偉そうに”

“眩しいのは”の

“未だそう 俺はここまで

眩い将来 逃したガイ”

アルバムラストの”きずかないまま”の最後

”一寸先の詩を書く

いや俺はこれからだったはず”

などハッとしたり面白い表現がありやはり素晴らしいと思えました。

現在は一曲目”ボーイング”のMVが公開されていますので是非ご覧ください。

ここからは個人的な話になりますが、私は1st発売当時から聴いており短くはない8年という歳月の中音楽の趣味も変遷を辿っていきました。

10代の頃は基本的にロックソングばかり聴いていましたが今ではロックをあまり聴かなくなりつつあります。

そんな中大好きなロックバンドの久々の音源リリース、とても楽しみにしていましたが少し不安でもありました。

曲の良し悪しもそうですが自分自身がロックや好きだったものを良いと思えなくなっているかもしれないことがその要因でした。

上記の通りアルバムの出来は素晴らしく心配は杞憂に終わりました。

変化を恐れすぎることは愚かしいですが大きく変わることなく芯を貫きながら角が取れていくさよならポエジーの活動はなんだか凄く心強く思えました。

これからも大事に聴きます!!

もしよければ皆さんも!

スタジオ練習や試奏、購入もお待ちしていますが来店の際は是非音楽の話もしましょう!

いつでもお待ちしております!

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